新型コロナで見えたもの

今まで我々が経験したことがないようなことが起きています。

 

日本ではダイヤモンドプリンセス号から端を発したそれですが、まず風評被害を食ったのが横浜中華街です。

起点と言われる「中国」のイメージと相まって2月の落ち込みとしては国内でもワーストではないでしょうか。

 

その後、北海道がいち早く非常事態宣言を発表し、感染者もうなぎ登りに。

知人が外国人で大盛況のニセコの旅館を○○○○万円でリノベーションしてやる予定にしていましたが

もしオープンしてたらと思うとゾッとします。

 

3月のほぼほぼの前年比ですが前述の横浜中華街には前年比10%(90%減)、東京・中央三区で前年比35%~50%と東日本大震災時を凌駕する壊滅的な数字。

このエリアに共通するものは「外国人、オフィス、宴会」。中華街のオフィスは無しとして飲酒離れが叫ばれ、オフィス需要がないとアルコールを主とする飲食業は成立しないと言われて久しいですが今回のようなことが起きるとモロ裏目に。

 

逆に郊外店舗はそこまでの落ち込みもなく、とある店舗は昨年対比が100%超えの店もあります。

小箱で常連主体の店は概ね80%くらいでおさまっているかと。

 

港区の白系の外国人比率が97%のお店もその昔は0%だったでしょう。

国もインバウンド対策を飲食店に対して行い、次世代はこれだみたいな風潮もありました。

まさかこんなことになるとは誰ひとり想像できなったでしょうね。

 

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